はい!いよいよ今日10日から、総選挙公示スタートです!
これから22日まではアツい戦いが繰り広げられる・・・のでしょうか?「真!保守派宣言!」としては、残念ながら、ここ!ここしかない!と胸張って言える政党は皆無で、消去法で言ったら「自民党」だけです。
これは「自民党」が優れてるとか、安倍総理が素晴らしいとかではなく。ほかの野党がダメダメだから、仕方なくこういう支持になっただけです。でもダメダメ言っていても、なんでダメなのか?どうしてダメになっちゃうのか?我々国民も考えなくてはなりませんよね?
そこいくと「こんな人達」のリベラル派は考えていて、選挙での投票率も高いです。だからこそ「立憲民主党」のツイッターのフォロワーは多いんですね。悔しいですけどね。
これが今の日本の現実です。また、ピースボートの人たちも、選挙や政治には関心高く、活動的で前向きなのですが一方向からしか見てないのが非常に残念ですね。いいやつらなんだけどなあ・・・。
さて!僕の考えとしては、なぜ政治が良くならないのか?なぜ議員は我々国民のための政治をしてくれないのでしょうか?
今回はフリーメイソンとかイルミナティとかスーパークラスなどの陰謀論は置いといて(それについてはまた語ろう)現実的な考えを書いていきたいと思う。今回はマジメですね!
まず、投票率が低い!よく60%超えたらすごい!とか言いますが、その60%すら特定の団体などの組織票が多く占めていて、一般できちんと日本の未来を考え投票に行ってる人は、さらにすごく少ないでしょう。これは、世界でもトップクラスの低い投票率だという事を覚えておいてください。
だから、選挙行かないクセに文句言うのはやめましょう。しがらみとか、何となくではなく、自分で考え自分で決めた候補に投票して、何か思うところがあったら、そこで初めて文句言うようにしてくださいね。
さて、前置きはこれぐらいにして、政治を国民のためのものにするには、どうすればいいのか?一つの例をあげます。オーストラリアの選挙の投票率は95%以上と言われています。凄いですよね!
だから日本の政治家のように、特定の団体のための政治ができなくなり、国民の声を聴いて政治するようになります。いや、ならざるを得ません!
だからまず投票へ!なのですが、今まで行ってない人に、その重い腰をあげさせるのは至難の業です。人の意識はそう簡単には変わりません。
だから、このオーストラリアの例を出したのです。なぜ投票率がこれほど高いのか?わかりますか?それは、投票いかないと罰金だからです!
これはいい作戦だな!と僕は思います。人は、「貰えるうれしさ」と「失う怖さ」では、はるかに「失う怖さ」のほうで反応しますから。
例をあげましょうか?例えば今、あなたに電話がかかってきて「あなたに車プレゼントしたいからおいで!」と言われると、本当~?とか言いながら信用せず動かないと思います。たとえ動いても、呆れるくらいノロノロです。
でも逆に「あなたの車が盗まれそうですよ!」と言われると、考えられないくらい電光石火のスピードで、早く現場に駆け付けると思います。それくらい、人は罰金で自分お金を失うのが怖いんです!
日本でもこの罰金制度を導入したら、明らかに政治も国民の意識も、良い方向に変わってくると思うんですが、なかなか実現は難しいと思います。残念ながら!
なぜなら、特定の団体の票があるから受かってる人たちが、沢山いて落ちるのが怖いからこんな法案は通すわけがないでしょう。とくに〇〇学会票はね!
日本の真の夜明けはまだ遠いな・・・。
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