世界遺産でおなじみのユネスコ。国際教育科学文化機関(なげーな)をアメリカと
イスラエルが相次いで、脱退すると発表しました!アメリカは2011年からパレスチナが
加盟したことに反発し、分担金を出すのを渋っていましたが、今年7月のヘブロン旧市街地
が世界遺産に登録されたことが決め手となったようだ。
その滞納してた分担金の額、日本円でなんと600億円!だそうです。凄いですね。
こりゃ払えませんよね。でもユネスコって何かおかしい?と僕は思うんです。だって
ユネスコの分担金の多さランキングは1位アメリカ、2位日本、3位中国でしょう?
(アメリカは払ってないんで実質日本が1位)
その1位が怒るようなことをなぜわざわざするのか?さらに実質分担金1位の日本が
世界的に不利になる「南京大虐殺」も、ろくな証拠がないのに、いやむしろ、やってない
証拠はいくつも出てきてるのに世界遺産登録しちゃいましたよね?
なぜなんでしょう?やっぱり裏で中国が糸を引いているんだろうか?
だから今回アメリカの脱退ニュースを聞いて、その毅然たる態度に羨ましいと思って
しまいました。日本の場合ですが、ウソまみれの「南京大虐殺」が登録された時、
分担金を凍結してます。おお!そのとおりだ!と思ってましたが、結局払って
しまったんですよね。その額40億円!これではまるで認めたようなもんですよね?
なんというていたらく!
この際、ユネスコ抜けてもいいんじゃないか?
その40億円を他のことに使おう?と思ってしまいますが、それすると今度は中国が
分担金1位となり、さらに影響力を持つことになります。そうなったら韓国と組んで
今度は「従軍慰安婦」を世界遺産に登録しようとするだろう。いや、絶対やる!
だから抜けると言ってもそうカンタンにはいかないかもしれません。
ただ、ちゃんと真面目に分担金払って「南京大虐殺」は事実と違う!と訴えていたにも
関わらず、登録されちゃいましたよね?これは
「日本はきっと何も言わないし、分担金滞納してもどうせ払ってくれるし、でも中国は
五月蝿くて(うるさくて)面倒くさいから言う事きいておこうか!」
というユネスコの考えもあったかもしれない。悔しいが言ったもん勝ち、やったもん勝ち
というのは、世界的にアリなようです・・・。
日本はもっと毅然な態度で挑み。今回はアメリカを見習えば良いと思います。
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